MITが開発したとニュースサイトに乗ってたこのカメラ。初見は未来感が凄かったのですがよく見ると・・・少々様子がおかしい。最終的に少々驚いたので記事書きました。
何がおかしいのかというと、映像がカラーで視野角がかなり広い部分。日本の研究グループが開発した1兆fpsカメラの性能はこんな感じ
白黒で、1回に6枚しか撮影できません。ちなみに、1次ソースじゃなくて申し訳ないけど1000億分の1のカメラの映像がこっち
現状、よっぽど技術的な飛躍が無い限りあの映像って撮影できないんじゃ・・・?!
で、記事を読み返してたら、なんと『「フェムト秒(千兆分の1秒)のレーザー照明と、ピコ秒(1兆分の1秒)精度の検出器、いくつかの数学的再構成技術」(原文:mathematical reconstruction)』と書いてありました。
『数学的再構成技術』
( Д ) ゜゜ポーン
えーっと…つまりフィクションってことですね・・・?
どうも実際にこの映像を撮影したわけじゃないっぽいです。つーか普通に考えてこの映像とるために光を焚いたら光量が大きすぎて部屋が燃えるかもしれませんね…
残念。