いやぁ…Windows8(8.1)評判悪いですね。タッチパネル向けに作り直したといいながらタッチパネルで使うと微妙に使い勝手が悪いんですよね。そして見知らぬメニューが起動していつもの見慣れたデスクトップはいったい何処?までがテンプレになっていると思います。
長年使って愛着があったり、自分の使っているモノとしてガジェットの様に冷静な判断ができていないが故に批判されている面もけっこうあるのではないかと考えていますが…
が、そんな評判の悪いWindows8ですが今回はいいところを探してみたいと思います。
Windows8のいいところ
1. 起動が超早い
これ、本当に早いです。仕事場で使ってるwin7がまるでゴミの様です。当方、自宅ではwin8をSSDに入れてデスクトップPCで使っています。そこで完全に電源が切れた状態からデスクトップが表示されるまでの秒数を測ってみたのですが、なんと5秒です。目を離したらもう起動してます。
デスクトップが表示された瞬間にChoromeを起動しても即刻起動します。6秒後にはもうここに投稿する記事を書き始められます。なので何か思いつてから電源入る様な使い方もできるのでデスクトップという感じがあまりしません。
2. ISOイメージが標準マウントできる
win8からISOイメージがダブルクリックするだけでマウントできます。これも相当便利ですね。以前までは3rd製のソフトを自分で見つけてインストールしていたのですが、そういったソフトにお金を出すのもちょっとと考えていてフリーウェアを入れていたのですが、スパイウェアまがいの機能が同梱されていたり、古すぎたり、広告が出たりとなかなか良いものがありませんでした。が、もう標準なのでそんな心配もありません。ちなみにISOファイルをダブルクリックしすぎるとドライブがたくさんできてしまうので気を付けましょう。
こんな風に増えます。使い終わったら[取り出し]を忘れずに。
3. Explorerにフォルダを1階層上がるボタンがある
XPにはついていた
が
さりげなく復活しています!!まぁwin7からアドレスバーが使いやすくなってるのであんまり使わないというのが実情ですが…
まとめ
起動が早いのは正義!!ですね。しばらく使っていても起動時間が長くなる事もほとんどありません。(ただHDDとSSDでどれくらい違うかは調べてないのでSSDの効果だけだと泣けますが…)
ただ、思いのほかいいところが出てきませんでした。というのも実は、今自分はイチwindows8ユーザーとして少し怒っています。一番期待していたスタートメニューの復活や、ストアアプリのデスクトップ上でのウインドウ起動などがwindows10に見送られたからです。そうなるともうwin8.1はもうめぼしいアップデートがもう来ないということです。つまりもうOSとしてオワコンなんですよね…そんなOS売るなよって感じですが…
人にもwin10待てば?と勧めています。ついこないだ買ったばかりの8なのにマイナーアップデート程度の内容を10としてリリースしてそれにまた金払えとか言い出すようだとさすがに愛想が尽きるかもしれません。firefoxのファストリリースをマネして結局2回しか続けないとかインフラに等しいソフトを扱ってる企業の割りに迷走しすぎです。そういったゴタゴタをMSは是非ユーザーにそのまま転嫁しないでほしいですね。