なんか VisualStudio 2019 で開いてたソリューションを 2022 で開くと 3倍くらいメモリを消費してる場合があるため、PCのメモリが 16GB だと Teams + Outlook + Chorome なんか開いてると、メモリを使いきってそのまま全部クラッシュしたり、OS が変な感じになってしまう事があったので回避するための設定の紹介です。
結構前から以下で紹介されている内容のため、原文が読めるならこの記事よりソース見たほうが早いかもしれません。
確認環境
- Visual Studio 2022 (17.4.4)
- Windows11
設定項目
画面上部の ツール > オプション から
- テキストエディター > C# > 詳細 > 'pull' 診断を有効にする > チェックボックスのチェックを外す
- デバッグ > シンボル > 指定したモジュールのみを読み込むを選択する
- プロジェクトおよびソリューション > ソリューション読み込み時にドキュメントを再度開くのチェックを外す
- テキストエディター > C# > 詳細 > 別のプロセスでコード分析を実行するのチェックを外す
最後のが一番効果あると思います。VS2019 で開くと 400MB だったメモリ使用量がこの設定で 600MB 程度になりました。
またアプデで改善することもあるかと思うのでここで設定した内容は忘れないようにしましょう。