TP-Link Archer T4UH無線LAN子機 開封 & レビュー

自宅でデスクトップ環境はLANのコネクタが遠く、USBスティックタイプの無線子機を使用してネットに接続していました。1年程度使用したところで壊れたので新しい製品を探していたろ頃、TP-LinkのUSB Wi-fi子機を見つけ購入し、1週間ほど使用し大変良かったのでレビューを書きたいと思います。

スペック

本機は、ac対応の高速モデルです。最大通信速度は867Mbpsです。USB接続タイプですが、据え置き型で本体は机や、PC筐体上部に配置する形になります。

項目 内容
速度 最大867Mbps
対応規格 IEEE802.11 a / b / g / n / ac
セキュリティ WEP, WPA-PSK/WPA2-PSK, 802.1x
対応OS Windows10, 8.1, 7 XP, Mac OS X 10.7 - 10.9
本体サイズ : 90 x 68 x16.8mm

開封、パッケージ

開封時に画像を撮影していたので開封の儀です。まずはパッケージ正面

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パッケージ背面

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中身を並べたところ

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ケーブルのUSBの形状。本体側はUSB3.0マイクロタイプBでPC側は普通のUSB3.0でした。

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本体の画像

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本体の画像その2

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接続後、Windows10が子機を自動認識してドライバが導入された様子

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自動で導入されたドライバのバージョン

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公式ページのドライバ配布ページがありますが、配布されているバージョンの更新時刻は、2016/08/25で、自動導入されたドライバの日付が、2016/10/26 だったため、ダウンロードせずにそのまま使用しています。現時点で特に問題ありません。

使用感

USBコネクタを刺した時点で子機が認識され、最新のドライバが導入された状態になりました。また、接続後1週間使用しましたが、使用中に断線を1回も起こしていません。OS再起動しても起動後15秒以内に接続が完了しネットが使用可能な状態にるため、通信安定度やデバイスの動作は非常に良好です。

速度ですが、Wi-fiのため、計測の意味があるのかわかりませんが当方環境では

推定最大ダウンロード速度159.82Mbps(20456kB/s)

と、非常に高速でした。youtubeを3時間連続で視聴したりしても本体に熱を持つことも、断線しっぱなしになる事もなかったため安定度はUSBスティックタイプとは別次元と言って差し支えありません。ただし、スティックタイプに比べてサイズがかなり大きいので使い手を選ぶ可能性があります。

というわけで、評価ですが、

★★★★★(星5個中満点)

となります。耐久力は不明ですが、少なくとも1週間で壊れることはありませんでした。

過去の使用製品レビュー

今回の選択は非常に満足でしたが、過去に使用していた製品のレビューも併せてしたいと思います。

NEC AtermWL900U(スティックタイプではおすすめ)

通信の安定性が大変良好で、何の問題もありませんでしたが、1年と2ヵ月で壊れてしまいました。子機として値段が多少するためもう少し耐久力が欲しいとこでした。USBスティックタイプではおすすめと言えます。

★★★★☆(星5個中4つ)

NEC AtermWL900U(USB子機) PA-WL900U

NEC AtermWL900U(USB子機) PA-WL900U

PLANEX GW-900D-BK(地雷、有料のゴミ)

NECの子機が壊れたので代替として購入。値段がNECの子機の半分で、たいして期待していませんでしたが、10分程度でネットが切断、OS再起動しないと復旧しない、一度切断するとOSのWi-fi設定画面がフリーズするなど、安定性、デバイスの完成度が残念過ぎる安かろう悪かろうの子機。購入後1週間でゴミ箱行きになるほどひどい2000円するゴミでした。

☆☆☆☆☆(星5個中ゼロ)