昨日ポエムを書いてる最中にV4.0リリースアナウンスがありました。
まぁ昨日引退したばっかりで気分の切り替えが済んでないので少し内容を見てみました。
- Topics
- iOS/Mac向けにMetal対応が完了
- GLFWを3.3にアプデ
- 非推奨の関数を削除(const char*な文字列を受ける関数とかね)
- SimpleAudioEngineがサポート終了
- 全部のプロジェクトでcmakeを使用することに(強制か任意かは不明
が目立った更新かと思います。
- ほかに思ったことですが
- CocosStudioのeditor-supportは残っている
- SDKBoxは更新が続いていたらしい
- VisualStudioはサポート終了?
です。
テンプレートを4.0で生成したのですがVisualStudioのソリューションファイルがWin32フォルダの下にありませんでした。
cmake化してMSBuildは基本使わない方向のようで、もしVS使いたいならソリューションをCMakeを使って別途生成して利用するみたいです。VisualStudioの開発環境が切られたのかな?
とりあえずVisualStudioのでいじりたい人はこっち見てください。
Twitterでこれ投げたら、さすがにそれは当たり前というリプを頂いて少しモヤモヤしてしまいました。VS環境が無ければもっとずっと前に始める事すらせずに開発を辞めてたと思ってので結構ショックかな?詳しく調べる気が無いため本当のところは分からないですがこの環境を使っていた僕的には結構ひどいなーと思います。まぁそういう流れが当たり前ならしょうがないので受け入れようと思いました。
というか、AndroidStudioは使うと開発がすごく大変だしWindowsで開発してたこと自体が間違いだなと今は思ってるので、実質IDEが使えるのはMacでXcodeの一択だと思います。シンプルなのでむしろいいかも?(むしろ選択肢は最初からそれしかなかった気もしますが)ただ選択の幅が狭くなったのかなと。Winユーザーって我慢してAndroidStudio使うかまたテキストエディタとcocosコマンド叩くのが4.0の世界なのかな…?それは退化してるんですが…
そうなると今更ですがファイルを追加・移動・削除するたびにcmakeのファイルを書き直す事になると思いますが、今どきあれに向き合って開発はマジで無理です。cmakeの関数でファイルを自動検索するようにすると環境がファイルを認識しないですし。
まぁもうやめたので後の事は知らないです。
いくら C++ な Cocos2d-x の開発のやる気が無いからって 4.0 リリースしてからずっと放置とか9か月間エンジンにアップデートが無いみたいで完全にもうやる気ないですね。Githubのリポジトリも2020年7月から2か月間も更新無しでIssueも放置状態です。CocosCreator は頻繁にアップデートしてるみたいですが、C++ はもう終息っぽいですね。 以上です。