クランポンの楽器を買ったときについていたクラリネットの運指表が横に長すぎて取り回しが悪かったのでA4サイズに加工してみました。
最低音~最高音まで網羅していて、それぞれの変え指も豊富なので、現時点で多分どのサイトに掲載されているのよりも詳しいと思います。(ヤマハの運指表よりも詳しいと思います)
すぐに確認できるように印刷してスケールに挟んでおきましょう。
ビュッフェ・クラン本株式会社発行
パリ音楽院教授
ギィ・ドゥプリュ監修
運指表が活躍しそうなスケールの教本の紹介です
せっかくなのでこの運指表が大活躍できそうな、スケールの本を2冊紹介させてください。
以下ご紹介するスケールの本は、A4サイズなのでアイヒラーのスケールより持ち運びやすいサイズになっています。
1巻:一般的な難易度
アイヒラーのスケールより高音部のアプローチが1歩踏み込んでいます。
但し、高音部はオプション扱いなので、カッコ内は自分の水準に合わせて吹くか吹かないかを選択できます。
イヴス・ディディエ : クラリネット奏者の為の音階 第一巻 ~19世紀の音楽~ (クラリネット教則本) アンリ・ルモアンヌ出版
- 出版社/メーカー: ウィットナー
- メディア: 楽譜
- この商品を含むブログを見る
2巻:とても難しい
1ページ目からかなり難易度が高い上級者向けの内容となります。
上級者向けらしくオプションなどは存在しません。参考として難しいほうの1ページ目をいかに掲載します。
イヴス・ディディエ : クラリネット奏者の為の音階 第二巻 ~20世紀の音楽~ (CLARINET ETUDE) アンリ・ルモアンヌ出版
- 出版社/メーカー: ウィットナー
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
こちらは、かなり早い段階で運指表を確認することになると思います。
良かったらチャレンジしてみてください。