.NET CoreでTextFieldParserを使用したCSVの読み取り

.NET Coreに"TextFieldParser"ないじゃん!作ろう!(当然Unityにも無いです。 、、、とはいっても.NET Core3.0で移植されるみたいなのでそれまでのつなぎって感じですかね、、、? つまり、C#でCSVの読み取りを検索するとよく出てくる「TextFieldParser」(…

C++でstd::mapにキーが存在するか調べる(C++20含む

C++の連想配列クラスのstd::mapの、テーブル内にキーが存在するかどうか確認するための方法の紹介です。 ものすごーく古くからあるクラスなので若干クセがあります。 C++20ならcontainsメソッドを使う C++20であればmapにcontainsというメソッドが追加されて…

Cocos2d-xでテクスチャの簡易ヒットテスト(ver3.17.1対応版)

Cocos2d-xでテクスチャの簡易ヒットテスト(ver3.17.1で確認済み) 今回は、四角いSpriteのテクスチャー内において、色がついている場所がタッチされたかそうでないかを判断する方法を紹介したいと思います。 絵にすると以下のような感じになります。テクスチ…

C++で時間計測 & ストップウォッチを実装する

C++11から「std::chrono」という時間を表す型がいくつか追加になっています。 従来の時間取得方法からずいぶん使いやすい形で機能が提供されています。 ある区間の時間を図るには以下のように記述します。 #include <iostream> #include <chrono> void Foo() { // 開始・終了時</chrono></iostream>…

Backblaze社のHDD故障率2018年年間レポート + 各年ごとのレポート

先日、クラウドストレージ運営会社のBackblazeが定期的に発表しているHDD故障率のデータの2018年の年間故障率が発表されたので表を文字起こししてみました。2018年の1年間の故障率(2018年1月1日~12月31日)までの範囲です。(毎回、なぜか表が画像で検索が…

Backblaze社のHDD故障率2018年3Qレポート

先日、クラウドストレージ運営会社のBackblazeが定期的に発表しているHDD故障率のデータの2018年3Qデータが発表されたので表を文字起こししてみました。2018年3Qデータ(2018年7月1日~9月30日)までの範囲です。(何故か表が画像で検索がめちゃくちゃしづら…

C++でUUID(GUID)風のデータを生成する

C++

C++でUUID(GUID)風のデータ列を取得するを紹介したいと思います。 あくまで「風」なので実際に使用した結果、何らかの障害が発生したとしても責任は負えません。それでも良ければ以下参照ください。 確認環境 紹介する実装は以下環境で作成・確認していま…

Backblaze社のHDD故障率2018年2Qレポート

先日、クラウドストレージ運営会社のBackblazeが定期的に発表しているHDD故障率のデータの2018年度2Qデータが発表されたので表を文字起こししてみました。2018年2Qデータ(2018年4月1日~6月30日)までの範囲です。(何故か表が画像で検索がめちゃくちゃしづ…

【C#】リストの内容をランダムに重複せず取り出す

ある数列の内容を重複せずにランダムに取り出す方法を紹介したいと思います。 「同じ数字は出したくない」という場面で使用できるかと思います。 この実装を使用した場合の使用方法は以下の通りです。 public static void Main(string[] args) { // リストの…

Backblaze社のHDD故障率2018年1Qレポート

先日、クラウドストレージ運営会社のBackblazeが定期的に発表しているHDD故障率のデータの2018年度1Qデータが発表されたので表を文字起こししてみました。2018年1Qデータ(2018年1月1日~3月31日)までの範囲です。(何故か表が画像で検索がめちゃくちゃしづ…

C#で乱数を作成する & 毎回異なるシードを指定する方法

C#(Unity以外/.NET FM, .NET Core)で乱数を生成するには、System.Randum クラスを使用します。 Randomクラスの基本的な使い方 短時間でRandomクラスを複数インスタンス化すると乱数が同値になる 回避案(1) Randomクラスのインスタンスを全体で使いまわす …

C#でSQL(Sqlite3)の交差テーブルの内容をListとして取得する

前回SQLを使って交差テーブル(中間テーブル・関連テーブル)の内容を列挙しましたが、今回はその問い合わせ結果をC#から呼び出してみたいと思います。 前回の記事で使用した以下のテーブル定義とデータは既にファイルに保存してあるものとします。 実施環境 W…