Terra Tech という Steamでアーリーアクセスのゲーム紹介をしたいと思います。
今のところ45時間ほどプレイして序盤を終えた感じです。けっこう面白かったです。
ゲームの特徴
このゲームですが、ある惑星で資源集めをしつつ、四角いブロックを組み合わせてオリジナルの車両や飛行機を作成するゲームです。
参考までに自分で作った車両の一部はこんな感じになります。
墜落した惑星(?)で採掘した資源を売って金を稼いでパーツを買ったり、
敵の車両を撃破して残ったパーツで自機作ったり、自作の工場に資源を投入してパーツを作成することもできます。
2018年6月現在、割と日本語化がされていて、部分的に英語になってる以外はほとんどが日本語でプレイが可能です。バージョンアップごとにブロックも追加されていて、早期アクセス開始が2015年2月7日なので、かれこれ2年以上経過していますが、開発の経過がTrelloで公開されているので今のところ開発は順調な印象です。
最序盤プレイレポ
チュートリアルがあるので迷うことはないと思いますが、インベントリ開放までプレイレポしてみようと思います。
まずゲームを起動したら「新規ゲーム」を選ぶとこんな画面が表示されるので「キャンペーン」を選択します。
今のところ、ストーリーはオープニングの以下の動画でほぼすべてです。墜落すると操作方法を教えてくれます。
始める前にチュートリアルをスキップにチェックが入っている場合外してから始めてください。
最後に現れる敵のコックピットを破壊すると、パーツが飛び散るのでそれを強奪して自分にくっつけます。
次に、チュートリアルの通り黄色いマーカーの示す先に移動して太陽光発電機を見つけましょう。リペアフィールドの使い方を教えてくれます。
途中で敵に合うかもしれませんが、チュートリアルが終わるまでは逃げたほうが後々スムーズです。
その後、バッテリーとレーダーを手に入れられるので取り付けてマーカーに従って進んでいきます。まずは、バッテリーを逐次充電しつつリペアフィールドを切らさないように進みます。画像はバッテリーを太陽光発電機につけて充電しているところ。
電池を自分につけるとリペアフィールドが発生します。基本的にリペアフィールドが切れてしまうと豆腐のように円滑な進行のために溶けるので切らさないように進んでいきます。強奪したパーツを少し追加しました。
交易所を見つけるように指示されるのガイドに従い交易所を見つけるをミッションが受注できるようになります。
最初はチュートリアルミッション1つしかありませんがこれを受けます。
指示に従ってコレクターを装着して周囲の木や石を銃で撃ったり、ドリルを付けて接触すると採掘ができます。資源が採掘されるとコレクターに勝手に集まるります。
販売所に近づくと勝手に吸い取られて売られます。
最初のミッションはすぐにクリアできるので別のミッションを受注します。インベントリが解放されるまで何回か繰り返します。
試しに何個か依頼をこなしている動画です。
最初はアイテムを保管できないので拾ったブロックは手当たり次第自機にくっつけていきます。
どうやら「タレット護衛任務」を完了すると交易所にインベントリへのアイテム格納が解放されるみたいです。
明け方でちょっと暗いですが、交易所に緑色のリングの上に黒い丸がついてるのが見えると思います。この近くにアイテムを置くと吸い取られてイベントリに格納されていきます。また、地面に固定する支柱や操縦ブロックにくっつけたアイテムも格納できます。
イベントリが解放されれば最序盤は抜けた感じですかね?
以上で最序盤プレイレレポでした。
ゲームの感想
このゲームの一番良いところは、ブロックをくっつけるだけで簡単に乗り物にできて操縦できるという男のロマン的なものを実現できる点です。
この後、交易所で依頼をこなしていくと徐々に拠点という名の基地や飛行機やヘリも作れるようになるのですが、試行錯誤しないと思うように飛ばず結構研究しがいがあります。
また採掘やクラフトができるようになってくると自作の工場ラインを自力で建設できるので、そういったモノ作りが楽しければ無限に遊べると思います。せっかく色々考えて作った車両や基地が防衛が甘くて敵に破壊されて「うわああああ!」ってなるのも結構オツだと思いますw
悪いところですが、今のところシナリオらしいシナリオが存在しないため目的を自分で作れないとゲーム自体が辛いのかもしれません。(このゲームの悪いところではなく、クラフト系の全般の欠点かもしれません。
また敵に飛行機が居ない(居ても飛ばない)ため、こちらが航空機を作って空爆を始めると、途端に無双状態になって張り合いがなくなります。一応ボスっぽいのも出てきますが結局、爆撃したら蹂躙できてしまうため、もしそうなったら、ベータ版ですがマルチプレイに繰り出すのがいいのかもしれません。
ものつくりで無限に遊べる反面、遊びの幅がちょっと狭いのは正式リリースまでに改善されることを期待たいと思います。
さいごに
こちらの実況者さんがyoutubeでプレイ動画を挙げているので良ければ見てみてください。そして買ってくださいw
今回は以上です。