エクセル2010と2013のキーボードショートカットの違い

エクセルには仕事場でも世話になっている。特にエクセル方眼を作って客の目を欺く資料を作るのにはうってつけだ。しかし会社で使っているPCのエクセルは2010、自宅ではバンドルされていたものが2013だった。自宅でも会社と同じように使おうとして1つ愕然としたことがある。

キーショートカットが微妙に違うのだ。

特にネットからコピペして張り付けた言葉が、貼り付け先の書式となるように指示するキーショットカットが異なる事に今気が付いた。

Excel 2010:
[Ctrl] + [V] (貼り付け)
[Ctrl] → [T] : 貼り付け先の初期式に合わせる

Excel 2013:
[Ctrl] + [V] (貼り付け)
[Ctrl] → [M] : 貼り付け先の初期式に合わせる

一体何の嫌がらせだろう。MOS(オフィスの資格試験)のためにわざとこうしているのだろうか。2007の非常に使い勝手の悪いリボンが2010で改善されたと思っていたらこの仕打ちだ。

更に、ついでだから言わせてもらうと、2013では[図形の図形のスタイル]が2010とは全く異なるデザインに変更されている。こういった微妙な嫌がらせのような仕様変更はぜひ辞めていただきたい。